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Channel: フリーゲーム –もぐらゲームス
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ウィザードリィ風ダンジョンRPG『流れよ我が涙、と魔法使いは言った。』公開 ほか ~今週のフリゲ・インディーゲームトピックス

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本コーナーでは筆者や編集部がピックアップした、ここ1週間のフリーゲームやインディーゲームの話題を毎週土曜日にお届けします。今週の話題はフリーゲームの新作公開など8本です。

3DダンジョンRPG『流れよ我が涙、と魔法使いは言った。』公開

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時雨屋氏(時雨屋本店)は23日、3DダンジョンRPG『流れよ我が涙、と魔法使いは言った。』をフリーゲームとして公開した。

迷宮の中で行き倒れていた魔法使いの「ランタナ」と、それを助けた盗賊の「ローランド」が、とあるアイテムの力で冒険者を召喚し、最大6人のパーティで迷宮の最下層を目指すという作品。「ウィザードリィ風」を謳っており、能力値へのポイントの振り分けやさまざまな特性などを持つ種族の選択などによるキャラクターメイキング、高めの戦闘難易度、宝箱に仕掛けられた罠を解除する要素など、クラシカルなダンジョン探索の雰囲気を楽しめる作品となっている。

ストーリーは探索の進行に応じて展開されるほか、宿屋へ泊まる際にランタナの過去が語られるなど、ノベルゲームとしての一面もある作品。なお、ストーリー要素を省き、任意に作成したキャラクターのみでゲームを開始できる「ノーストーリーモード」も用意されている。

サスペンスビジュアルノベル『FATAL TWELVE』DLsite.comにて発売

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あいうえおカンパニーは27日、サスペンスビジュアルノベル『FATAL TWELVE』および同作のサウンドトラックのDLsite.comでの販売を開始した。いずれも5月8日まで10% OFFセールが実施されている。

電車内で爆発に巻き込まれて死んだ女子高生・獅子舞凛火が、12人の参加者が脱落させ合い、残った者だけが死の運命をなかったことにできるという儀式≪女神の選定≫の参加者となったことから物語が始まるフルボイスの作品。女神の選定においては各参加者の死因や未練といった情報がキーとなっており、選定を通して描かれるそれぞれの参加者が生きてきた道筋や未来への思いといった心情面も見どころの作品となっている。Steam版およびパッケージ版が3月末より発売中。

なお同日、同サークル前作であるアクアリウム・ホラーADV『しずくのおと – fall into poison -』のサウンドトラックのDLsite.comでの販売も開始された。こちらは5月8日まで30% OFFセールが実施されている。

FATAL TWELVE

FATAL TWELVE(あいうえおカンパニー)
十二人の中で、再び生きることができるのはたった一人だけ。これは、死から始まる命の物語――フルボイスでおくるサスペンス・ビジュアルノベル。

FATAL TWELVE Original Soundtrack

FATAL TWELVE Original Soundtrack(あいうえおカンパニー)
さあ奏でましょう。運命の物語を彩る至上の音色を――サスペンス・ビジュアルノベル「FATAL TWELVE」に登場する全楽曲を網羅したオリジナルサウンドトラック。

しずくのおと - fall into poison - Original Soundtrack

しずくのおと – fall into poison – Original Soundtrack(あいうえおカンパニー)
アクアリウム・ホラーADV「しずくのおと – fall into poison -」の全楽曲を収録したオリジナルサウンドトラック。主題歌2曲も収録。

 

Nintendo Switch用ノベルゲーム『Buddy Collection if -宿命の赤い糸-』発売

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Nintendo Switch用ノベルゲーム『Buddy Collection if -宿命の赤い糸-』のダウンロード販売が26日に開始された。

なるとりっくが連作形式のフリーゲームとして公開している『Buddy Collection』のNintendo Switch移植版(関連記事)。「探偵科」のある学校へ通う女子高生の主人公が、問題児が集まる「Eクラス」の男子達とバディを組んで殺人事件の謎を解いていくという作品で、原作1話の内容をベースにシナリオの追加などが行われている。パブリッシングはPLiCyが担当。

異世界フォトジャーナリズムゲーム『Decisive Moment(仮)』開発告知

インディーゲームデザイナーのyuta氏は24日、異世界フォトジャーナリズムゲーム『Decisive Moment(仮)』の開発についてTwitterにて告知した。

現在開発中のアクションゲーム『ParasiteSeed』が完成次第メインで進めていくプロジェクトとのこと。

同人誌「個人でもできる ID@XboxによるXbox Oneゲーム開発 -トルクル(TorqueL)物理調整版振り返り編-」BOOTHにて発売

FullPowerSideAttack.comは24日、インディーデベロッパー向けのセルフパブリッシングプログラム「ID@Xbox」によるXbox Oneへのゲーム配信に関する内容をまとめた技術系同人誌「個人でもできる ID@XboxによるXbox Oneゲーム開発 -トルクル(TorqueL)物理調整版振り返り編-」をBOOTHにて販売開始した。

初出は昨年のデジゲー博2017。BOOTHではPDFデータのみの販売およびPDFデータと紙書籍のセット販売が行われている。

「第13回ふりーむ!ゲームコンテスト」結果発表

フリーゲーム投稿サイト「ふりーむ!」は26日、「第13回ふりーむ!ゲームコンテスト」の審査結果を発表した。

最優秀賞や優秀賞のほか、多数の部門賞が用意されている。もぐらゲームスで紹介記事を掲載したゲームの中では、RPG『星の王女さま』(紹介記事)が長編RPG部門の金賞を、STG『リミッタミニット』(紹介記事)がシューティングゲーム部門の銀賞を、RPG『Helldiver』(紹介記事)が個性派部門の銀賞を、RPG『木陰のアンチクリスト』(紹介記事)が百合部門の銅賞を、RPG『Acassia∞Reload』(紹介記事)が審査員特別賞を受賞している。

学生によるゲーム展示会「Connect Fest 2018」開催発表

関西学生ゲームコンソーシアムは24日、ゲーム展示会「Connect Fest 2018」を5月12、13日に開催することを発表した。

学生が主催し、学生によるゲームが出展されるゲーム展示会。インディーゲームのイベント「BitSummit Vol.6」と同日に、BitSummitが開催される京都市勧業館(みやこめっせ)の隣にあるロームシアター京都にて開催される。出展募集の締め切りは30日。

クリエイター支援サービス「pixivFANBOX」全クリエイター向けに提供開始

ピクシブ株式会社は26日、クリエイター支援サービス「pixivFANBOX」の全クリエイター向けの提供を開始した。

創作活動への月額支援を募集できるサービス。2016年12月に一部のクリエイターを対象としてサービスを開始しており、今回誰でも利用できるようになった。


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