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Channel: フリーゲーム –もぐらゲームス
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RPG『影泥棒と魔法の手記』公開、SFビジュアルノベル『五〇度の真夏が巡る』DL販売開始など ~今週のフリゲ・インディーゲームトピックス

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本コーナーでは筆者や編集部がピックアップした、ここ1週間のフリーゲームやインディーゲームの話題を毎週土曜日にお届けします。今週の話題は新作RPGの公開など4本です。

RPG『影泥棒と魔法の手記』公開

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kuro氏は13日、RPG『影泥棒と魔法の手記』をブラウザ対応のフリーゲームとして公開した。想定プレイ時間は2時間~5時間。

同氏が現在制作中で、Chapter1を公開しているRPG『地図の時間』の幕間の物語となっており、独立してプレイ可能。本作では盗まれた「影」を取り戻すためとある城を探索する。

城は敵やアイテム、宝箱がランダムに配置された小型のフロアが連続するランダムダンジョンとなっており、フロアを進むたびに「SkillPoint」を消費。SkillPointが少なくなると照明が暗くなり、0になると敵が狂暴化する。SkillPointは探索の拠点に戻ると全回復するがそれ以外の回復方法は非常に限られており、また同様にMPの回復手段も限られているため、進むか引くかの見極めやリソース管理がポイントとなっている。

戦闘は4人パーティによるコマンド選択型で、敵・味方が入り混じって順次行動する方式。各メンバー固有のスキルや装備品によって変化するスキルなどで戦っていく。探索・戦闘で入手できる「Coin」により新たなスキルを解放することもでき、さまざまなバフ・デバフや続けて別の行動ができる即時実行型のスキルなどを駆使する、戦略性の高いバトルも醍醐味の作品だ。

SFビジュアルノベル『五〇度の真夏が巡る』ダウンロード販売開始

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OTARIBA Gamesは14日、SFビジュアルノベル『五〇度の真夏が巡る』のダウンロード販売を開始した。

吉祥寺を舞台としたタイムリープものの作品(紹介記事)。バンドマンの主人公が幼なじみ達と再会し、まちおこしの活動をする中である事故が発生、謎のテレホンカードを使って公衆電話で時間を遡りながら運命を変えていく物語となっている。TVアニメ風のOP・EDなどビジュアル・サウンド面もみどころ。初リリースは2018年夏のコミックマーケット94。

なお11日より、物理メディア版のBOOTHでの取り扱いも開始されている。こちらにはディスクのほか特典小冊子とノベルティが付属するが、残部数に限りがあるとのこと。

五〇度の真夏が巡る

五〇度の真夏が巡る(OTARIBA Games.)
2017年8月、武蔵野市『吉祥寺』。 26歳、フリーター、バンドマン『七井翔』は、 人類が抱えた『エネルギー問題』の悩みに構うことも無く、 バンドとバイトの毎日を過ごしていた。

格闘アクションゲーム『PPDD』Steam配信開始

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インディーゲームサークルANGROWAは14日、格闘アクションゲーム『PPDD』のSteam配信を開始した。22日まではローンチセールにより10% OFFで購入可能。

十字キーだけのシンプルな操作で、敵の攻撃を見切って反撃することに特化したプレイを楽しめるのが特徴の作品。敵の攻撃方法とタイミングの予兆がビジュアルで示され、上段・中段・下段の回避を行いカウンター攻撃を行うことで敵を倒していく。攻撃を避け続けることで溜まるゲージが最大になるとコンボ攻撃「マーシャルブロー」を発動することも可能。

初リリースは今年6月で、DLsite、BOOTH、itch.ioでも購入可能。itch.ioでの購入時はSteamキーも付属する。

小規模オンラインRPG運営システム「タクティクスタディオン」体験版公開

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有限会社ヒットポイントは16日、販売中の小規模オンラインRPG運営システム「タクティクスタディオン」を無料で体験できる「ゲスト版」の公開を開始した。

「タクティクスタディオン」は、一般的なWindows PCとネットワーク回線を使って、ワールドを作って運営することが可能なシステム。他の人が作ったワールドを訪れてパーティを組んで戦ったり、対戦などを楽しむことができる。戦闘はシミュレーションRPG形式となっており、ジョブやアビリティをプレイヤー自身がデザインし、バトルで経験を積むことで成長させていくことが可能となっている。

ゲスト版では公式運営の専用ワールドにアクセスしてゲームシステムを体験可能。一部機能制限があるが試用期限はない。そのほか、稼働時間などに制限はあるがワールド運営も体験可能。

また同日、ワールド運営を行わずゲームプレイのみ行うユーザー向けのライセンス「プレイ限定ライセンスP1」の販売も開始された。フル機能版の3,900円(税別)に対して1,200円(税別)と安価なライセンスとなっており、ゲームプレイに関する機能のみ利用可能となっている。


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