最近では、フリーゲームの小説化・漫画化などのメディアミックスも増えてきた。そんな中、今回は和風フリーホラーゲーム『物念世界』の小説化が発表されたので、紹介したい。
人気フリーゲーム「物念世界」が、熱い期待の声を受け、この夏ついに小説になります!!お楽しみに! pic.twitter.com/DXqx6QiUwR
— 小説「物念世界」@8月発売 (@butunennovel) 2016年6月30日
・ストーリー
家族で出かけた帰り道
近所の林で怪しげな夜店が開かれていた
不気味な商売人に進められるまま物を買ってしまう
買った夜に不思議な出来事が……
(公式サイトより引用)
ゲームは和風の雰囲気漂う、昔の世界をモチーフとしており、大まかに3つの場面に分かれている。
花札に興味を示す少女、凛
日本人形を売る謎の狐面……
突然、鏡の中の世界から、もう一人の凛が助けを求める
探索の舞台となる鏡の世界は、元の世界とは左右逆だ
喋るようになった日本人形がヒントを教えてくれる
システムとしては探索や謎解きが中心となる。セーブは基本的にはいつでも可能となっており、即ゲームオーバーとなるような選択肢はリトライ機能が付いているのが特徴だ。
またシナリオはマルチエンドとなっており、様々なエンディングを楽しめる。まだプレイしていない方は、小説化を機に原作を遊んでみてはいかがだろうか。
[原作情報]
タイトル 『物念世界』
制作者 リリティー(制作者様サイトはこちら)
対応OS Windows XP/VISTA/7
プレイ時間 3~5時間程度(謎解きの所要時間による)
価格 無料
ダウンロードはこちらから
http://www.freem.ne.jp/win/game/5515