ウディコンでお盆休みはフリゲ三昧!第7回 WOLF RPGエディターコンテストのプレイ・投票期間が開始、応募作品は70作品を超える力作揃い
先日紹介した、「第7回 WOLF RPGエディターコンテスト」の投票期間がついに開始された。 通称「ウディコン」と言われるこのコンテストは、その年に「WOLF RPGエディター(ウディタ)」を使って作られたフリーゲーム作品の頂点を決める、と言っても過言ではない。このため、力作が数多く集まるのが楽しみなイベントとなっている。...
View ArticleフリーゲームRPG『あかねいろのそら』。総プレイ時間10分で完結する悲劇の物語と練られた戦闘システム
フリーゲームには、コンシューマゲームでは見ることの少ない、数十分から短時間でクリアできる短編RPGが数多く存在する。それらの中には物語性の重視、はたまた、RPGの魅力の一つであるバトルシステムがこだわり抜かれたものなど、多種多様だ。 今回は、そんな短編フリーゲームRPGの中から1作品『あかねいろのそら』を紹介する。...
View Articleビジネスパーソンに遊んでほしいフリーゲーム・インディゲーム9選
夏真っ盛り。ビジネスパーソンの皆様はいかがお過ごしだろうか?お盆は休みを取れただろうか?今回は、忙しい皆様の空き時間をさらにビジネス一色に染めるべく、フリーゲーム・インディゲーム作品の中から選りすぐって「ビジネスパーソンに遊んでほしい作品」をピックアップしてみたい。...
View Articleフリーホラーゲーム『ライトを消すだけの高時給な宿直』。お化け屋敷のような恐怖演出の連続が怖い、怖すぎる!
夏といえばホラーである。筆者は、身の毛もよだち、背筋を寒気が走るようなホラーゲームをこれまでもレビューしてきた。ホラーゲームが大の苦手なのにもかかわらず、だ。 約1年前、筆者は一つのホラーゲームをレビューした。 恐怖の森で迫り来る異形。『Death Forest』注目の3Dフリーホラーゲーム...
View Articleボールを投げて、その軌道を追え!リリース&トレース一人称パズル『Sphere』
全国一の栄冠を手にするため、高校球児たちが白球を投げては打ってする甲子園。日本における夏の風物詩のひとつだ。投手の投げたボールや打者の打ち返したボールの行き先を見極め、追いかける選手たちを見ていると、ある一人称パズルを思い出す。 それが今回紹介する『Sphere』だ。 ボールを投げて、自分も投げる...
View Articleスマホで遊べるフリゲアドベンチャー『鉄格子の逢瀬』。それでもあなたは、彼を「処刑」しますか?
アドベンチャーゲームやノベルゲームには、プレイヤーが選べる「選択肢」の存在がある。作中でさまざまな出来事に遭遇する主人公。それを前にして現れる選択肢をプレイヤーが選び、物語が分岐していく。こういった物語の分岐性がアドベンチャーの醍醐味の一つだろう。...
View Article3分で遊べるフリーゲームを投稿する、『3分ゲーコンテスト』の復活計画が進行中!
「3分ゲーコンテスト」といえば、2004年から2008年にかけて定期的に開催されていた「3分で遊べるゲーム」だけを題材としたコンテストだ。フリーゲームには数十時間を超える重厚長大な作品もあれば、わずか30分や15分に魅力をぎゅっと凝縮した作品も存在する。そのうちの後者をさらにぎゅっっっっっ……と縮めたものばかりが集まると言えばよいだろうか。そんなコンテストが2015年9月に復活を遂げる予定だ。...
View Articleブラウザフリーゲーム『イニシエダンジョン』。ハクスラの「爽快感」とローグライクの「緊張感」
『イニシエダンジョン』は、自動生成されるダンジョンを攻略していくローグライクと、敵を倒し、アイテムを手に入れ、キャラを強くしていくハック&スラッシュという二大人気ジャンルの要素を組み合わせたような作品だ。操作形式は、多くのハック&スラッシュのゲームが採用しているアクションRPG形式で、大勢の仲間を引き連れて敵をなぎ倒し、そしてダンジョンを攻略したときの快感は何にも変えがたい。...
View Articleフリゲ長編RPG『Mystic Star』。SFC期を彷彿とさせる、「王道」と呼ぶに相応しい冒険譚
今回は往年のRPGファンにオススメしたい長編RPG『Mystic Star』を紹介します。本作は2015年初めに発表されたもので、制作者は過去にRPG『Labyrinth Star』を制作した砂川赳氏。...
View Articleスマホゲーム『よくわかる地球のそだてかた』で、手乗りの文明を育てよう。
今回紹介するのはiOS、Android向けゲーム『よくわかる地球のそだてかた』。タイトルの通り、スマホの中で地球の文明を育てていくというコンセプトのゲームだ。早速紹介していこう。 チュートリアルがないことが逆に良い ゲーム開始して、いきなり関心をひかれるのはチュートリアルがない、ということ。とはいえ、上部に表示されるなんとなくたどたどしい感じのメモ書きがゲームのほぼすべてを端的に表している。...
View Articleホテルの一室で起きた事件の謎を探るフリーゲーム『418号室』。マップの狭さを逆手に取った不気味さの演出
ホテルの一室で起きた事件の謎を探るフリーゲーム『418号室』。マップの狭さを逆手に取った不気味さの演出 ゲームを遊んでいるとどういう時に怖いと感じるだろうか。脅かしの演出か、それとも異形の追いかけっこか。しかし、これまで多くのフリーホラーゲームを遊んできて、直球のホラーよりも怖いと感じるのは、「日常の変化」だ。...
View Article石ころを転がしてダメリーマンを台車で会社まで連れていく……?スマホゲーム『コロッコトロッコ』
『コロッコトロッコ』は、石ころのコロッコを操作してノリオ君を会社まで連れていくというゲームだ。ノリオ君はのんびり屋で、会社に行く途中に道草ばかりしている。 ……一体何を言っているのかわからないと思うので、早速ゲームを解説していこう。 スマホならではの操作、「ジャイロゲーム」 本作は、いわゆるジャイロセンサーを用いた、「ジャイロゲーム」だ。...
View Articleかわいいフリゲシューティング『ねこ巫女STG』。猫と巫女が力を合わせて妖怪退治!
今回紹介する『ねこ巫女STG』は、巫女の少女と、そのお供の猫たちの力を合わせて、押し寄せてくる妖怪を倒していくシューティングだ。...
View Article『マリオメーカー』だけじゃない!スマホゲーム『ブロックブラザーズ』でアクションゲーム作りの楽しさを味わおう!
今回紹介する『ブロックブラザーズ』は、一言で言ってしまうと、任天堂から先日発売された『マリオメーカー』ライクな、「アクションゲームのステージを作ってみんなで楽しみ合おう」という種類のゲームだ。しかも、本作はスマホゲームであることに特徴がある。 「ゲームを作るゲーム」が流行りつつある...
View Articleクトゥルフなフリーゲーム・インディゲームおすすめ5選。名状しがたい恐怖を堪能しよう
「クトゥルフ神話TRPG」などの流行もあり、これまで知らなかった人にも認知されてきた印象のある「クトゥルフ」。今回は、そんなクトゥルフの要素を詰め込んだフリーゲーム・インディゲームのおすすめ5作品を紹介しよう。今回紹介する作品は恐怖表現だけでなく、ゲームとしての面白さも両立したものとなっており、もぐらゲームスが自信をもってオススメ出来る作品だ。...
View Articleフリゲアドベンチャー『四人の王国』。声を失った主人公の「性格」を作り上げる冒険の旅
今回は、フリーゲームアドベンチャー『四人の王国』を紹介する。このゲームの制作者は、ゲームとしてのクオリティもさることながら、ゲーム実況にて50万再生ほどを記録している『魔王少女エリ』や、特徴の異なる武器を使い分ける戦術性が魅力の『ウェポンアリーナ』などを制作したyako氏だ。...
View Article振り返るのが恐い短編フリーホラゲ『アイシャの子守歌』。劇中で間接的に”語られる”悲劇とは?
2013年末から2014年にかけては数多くのフリーホラーゲームが登場したが、2014年後半から2015年に入ってからはフリーホラーゲーム一強という流れは下火となってきたようにも感じられる。ホラーアドベンチャーというジャンル自体にやや食傷感が感じられるのも確かだ。 関連記事:2014年・フリーゲームの潮流~話題となったフリゲ作品を語りながら、2015年の展望を予想してみた。...
View Article建設現場×ホラーの異色フリゲアドベンチャー『建設途中十四階』。美しいドット絵のビルから脱出せよ
コンシューマゲームが高精細な3Dゲームに移行していく一方で、フリーゲームでは、作りこまれたレトロ風ドット絵の2D作品が目立つようになってきた。 これまでにも『ib』や『ゆめにっき』といった名作アドベンチャーが作られてきたのはもちろんのこと、最近ではもぐらゲームスでも紹介したフリゲアドベンチャー『a...
View Articleフリーゲームオンリー同人誌即売会「Try&Re:save」。明日10月12日開催!
2015年も年末に近づく中、大作長編RPG作品や、技巧を凝らしたアドベンチャー、プレイヤーの腕が問われるアクション……など数々の作品が発表され、さらなる盛り上がりを見せるフリーゲーム。そんなフリーゲーム作品を取り扱う同人イベントが、明日10月12日(月)、東京都中央区の錦商会館にて開催される。 Try&Re:save 公式サイト...
View Articleフリーホラーゲーム『RxHpsychosis』。ホラー×ローグライクという恐怖の新機軸
フリーホラーゲームが多数公開されていく昨今、システムやギミック面での練り込み度合いの高い作品も増えてきた。先日もぐらゲームスで紹介した『アイシャの子守唄』も、暗闇の中でライトを使用した「振り返り」のギミックが特徴的な作品だった。 振り返るのが恐い短編フリーホラゲ『アイシャの子守歌』。劇中で間接的に”語られる”悲劇とは?...
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